毎日がヤマバ

~Everyday in the Mountain~

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山と温泉と鉄道の旅~九州編~⑤

 26日

 湯布院から別府へ,バスで移動。朝から楽しみにしていた別府海浜公園の砂湯へ・・・。しかし,ななんと,第4水曜日が定休日と・・・。ドンピシャで定休日であった。。。やむを得ない。鉄輪温泉に移動してひょうたん湯で砂湯に入ることに。
 その後,別府名物地獄めぐり。地獄めぐりというけれど,動物園めぐりという感じもするが・・・。地獄の合い間に蒸しだんご,蒸しプリン。

白池地獄白池地獄

鬼坊主地獄鬼坊主地獄

海地獄海地獄

血の池地獄血の池地獄

蒸し団子湯沢屋の蒸し団子

 旅の最後に別府の下町を散策。そこで見つけた友永パン。創業は大正時代とかでとっても歴史のあるパン屋。でも仰々しい構えではなく,町に馴染んでいる。夕方というのに近所の人が次から次へと訪れる人気ぶり。チョコレートパンやあんぱん,クリームパンといった素朴なパンだけが並んでいて,調理パンはない。外から見れば一見どのパンが何パンかなんて分からない。チョコレートパンと味付けパンを買って食べると,とてもうまい!全く装飾の無いパンだからこそ,パンそのものの味おいしさが分かる。

長友パン


長友パン②店内の様子

 引き続いて別府でも最も歴史のある竹瓦温泉へ。いやいや,温泉めぐりの旅を締めくくるに相応しい,威風堂々とした建物と,歴史を感じる温泉に入ることが出来た。
 風呂上りに,向かいの Cafe TAKEYA のカレーパン。これはずっしりと重くて食べ応えあり。もちろん美味しい。

竹瓦温泉


 そしてそして,フェリーに乗る前の九州最後の夕食に「湖月」へ。メニューは焼餃子とビールのみ。一人前15個の焼餃子だけど,ひとつひとつが小さいから2人で3人前食べた。もちろん風呂上りのビールも一緒に。

湖月メニューはシンプル。焼餃子とビールのみ!

 7時のフェリーに乗って出航。夜行バス,列車,レンタカー,バス,そしてフェリーと,時刻表とにらめっこしながらいろんな交通手段を用いたからこそ,充実した旅となった。目的地に行くことだけが旅ではなく,そこに至るまでの道のりにこそ旅の思い出がある。学生時代は自転車が唯一の交通手段だったからこそ,当たり前のように感じていたことだ。ここ最近の旅行といえば,時間がないのもあって目的地に行くことを一番に考えて旅行日程を考えている。少しずつ忘れそうになる学生時代の旅の感覚を,こうして時々思い出せたら良い。
  1. 2007/10/03(水) 23:34:27|
  2. ローカル線
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山と温泉と鉄道の旅~九州編~④

 25日

 再び豊肥線で,阿蘇から豊後大野を過ぎ,緒方まで進む。ここは有名?な原尻の滝というのがある。駅から歩いて3キロ弱で滝にたどり着く。九州のナイアガラという呼び名があり,確かに横幅が50メートルくらいある。しかし,イマイチ迫力に欠くのは水量のせいかもしれない。。。落ち口が妙にコンクリートで補強されてそうなのがやたらと目に付く。思い違いかもしれないけど,純粋な自然遺産に,保存の為とはいえ妙な手が加えられているような気がしてそれほど感心しなかった。

原尻の滝


 ココにきた目的はもうひとつ別にある。原尻橋だ。なんにも化粧っ気のない素朴な石橋だけど,大正時代からずっと生きてきた貫禄があって堂々としている。苔むした欄干はまわりの田園風景としっくりなじんでいる。今尚車を走らせる堂々とした生活道路だ。この近辺にはこのような石橋が多く残っているという。今回は雨のためレンタサイクルもできず,この原尻橋しか見学できなかったのは残念だけど,現役の石橋を見学するのはこの九州に来た目的のひとつだったので嬉しかった。

原尻橋


原尻橋②


彼岸花と稲穂


 緒方から大分へ。靴下を持ってくるのを忘れていたので,ここで補充。ここが豊肥線のゴール。九州の中央部を横断した形だ。
 引き続いてゆふ高原線で湯布院へ向かう。
 今日の宿は,「カントリーフラミンゴやまなみ」というペンション風の旅館。「カントリー」と「フラミンゴ」と「やまなみ」がばらばらでどうつながっているのか分からない名前だけど,おばさんはとても親切だった。最初は,だみ声で眠たそうな顔だったので怖そうな印象だったけど,いろいろ親切に面倒を見てくれてまるで息子に接するように話しかけてくれた。
 温泉と夕食を兼ねて湯布院の町をぶらつく。ここで発見!

プリンどら


プリンどら


 これはうまかった!
  1. 2007/10/02(火) 20:19:54|
  2. ローカル線
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山と温泉と鉄道の旅~九州編~③

 24日

 朝からひとしきり温泉に入った後,湧蓋山へ。久住や阿蘇といった有名どころに囲まれてちょっとマイナーな山だけど,以前からいい山だという話を聞いていたので一度訪れたかった山だ。あいにくの曇天で麓の筋湯温泉からは山頂は見えない。あまり登山者がいないのか下部は笹を藪漕ぎしながら登る。傾斜が緩くて助かる。所々で展望が利くがなかなか山頂が見えない。1時間ほど歩いた湧蓋越まで登るとようやく大きな双耳峰が見えてきた。堂々とした立派な山だ。登山道には平気で牛が歩いている。この道は人間用の登山道だけではないようだ。

湧蓋山


 更に小1時間ほど,急な登りを経て山頂に着いた。地元の登山愛好家が数パーティいた。関西から来たと言うと,なんでこんな山知ってるの?と一様に驚かれた。まぁ普通は隣の久住山に行くだろう。
 あいにくの天気でスカッとした展望もなかったけど,変化に富んだ楽しい登山道だった。
 下山後はもちろん筋湯温泉だ。ここも山奥の秘湯感がある。共同浴場のうたせ湯はとても素朴。登山の汗を流してスッキリした。

 その後阿蘇のカドリードミニオンでチンパンジーのパンくんを観劇。
ブルドックのジェームズくんがかなり良い味を出している。トレーナーさんの言うこと聞かないあたりが良い。
 駅前で地鶏の焼肉を食べた後,今日のお宿,親切なおばさんのYHへ。

 
  1. 2007/10/01(月) 23:45:01|
  2. ローカル線
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山と温泉と鉄道の旅~九州編~②

 23日

 阿蘇駅でレンタカーを借りる。このレンタカー屋のおっちゃん,返すときもそうだったけど,かなりぶっきら棒だ。今回の旅行全般に言えることだけど,観光地には不親切な人が多かった。
 かなり時間がかかってようやく発車。さっそく阿蘇山に向かうも,中岳の火口付近は火山ガスが濃いため入山禁止とのこと。仕方なく草千里から烏帽子岳と杵島岳に登った。この杵島岳,なんとほとんどの登山道がコンクリートの階段とありえない傾斜のアスファルトで形成されている。土を踏まずに登頂できるのでは・・・。人工的な登山道には面白みが無い。

 この日の昼ごはんは,「GENKI」というパン屋。都会に持ってきても全然遜色ない,美味しいパン屋さんで,この雄大な風景の中で食べるから更に美味しかった!

草千里①草千里

草千里②


杵島岳より杵島岳

 下山後,大観峰経由で黒川温泉へ。

大観峰①大観峰

大観峰②



 黒川温泉は入浴手形を購入。1200円なり。3箇所の温泉に入れる。食膳に「いこい旅館」の美人の湯,食後に「やまびこ旅館」の仙人の湯,翌朝に新明館の岩戸温泉に入った。
 美人の湯は大正時代に建てられた農家を移設した建物と,こぢんまりした温泉。建物も温泉も,木々や川の流れといった周囲の自然にとけ込んでいる。紅葉時期には建物と湯がとても映えるだろう。
 仙人の湯はとても広々している。木々の間から大きく空を望めて,夜にボーっと入るにはうってつけだった。
 翌朝は,朝食前に共同浴場の穴湯に入った。岩をくり貫いただけの素朴な温泉だ。朝食後には岩戸温泉。歴史を感じる同じく岩をくり貫いただけの温泉。素朴だからこそ,とても落ち着く。
 3つそれぞれに違った味があってとても楽しい。ほかにも20を越える温泉があるというから,まだまだ色々行ってみたいと思う。黒川温泉の人気があるというのが良く分かる。
 町全体がこぢんまりしていて大概を歩いてまわれるのも良い。こんな狭い空間によくこれだけ温泉がたくさん作られているものだと思う。

 本日の宿は,このまち唯一の民宿に泊まる。周囲の旅館は軒並み1万円を越える宿泊代だが,ここはその半分くらい。宿に温泉はないものの歩いて温泉めぐりすれば関係ない。部屋はとても清潔で食事も美味しく,得した気分だった。




  1. 2007/10/01(月) 23:22:18|
  2. ローカル線
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山と温泉と鉄道の旅~九州編~①

 9月22日から26日 

 21日の夜から夜行バスで出発。京都駅から熊本へ。僕は夜行バスでもたいていよく眠れる。今回も例に漏れず,中国地方を走っている記憶が無い。

22日
 バスターミナルから朝の熊本城を散策した後,市電に乗って熊本駅へ。さっそくはるばるやってきたと感じさせてくれるローカル色たっぷりの車両だ。
 今回は熊本駅からの豊肥線沿いの旅行となる。
 熊本駅からは「あそ1962」という観光列車に乗り込む。この「あそ1962」,外観も黒光していて格好いいし,車内は昭和の香り漂う内装に仕立ててある。とても清潔感があって好印象だ。しかし何より,車内に自転車をそのまま持ち込めるのが良い。切符のチェックと観光案内と,写真撮影係りと狭い車内を忙しく動き回る添乗員さんも美人!
 記念撮影なんかしていたら1時間があっという間に過ぎ,阿蘇外輪山の入口,立野駅に着いた。「あそ1962」特別仕立ての「うなり弁当」を購入。地の野菜や地鶏をたくさん盛り込んだ駅弁でボリュームたっぷりでとても美味しい。
 立野駅からは南阿蘇鉄道のあらかじめ予約していたトロッコ列車に乗り換えた。
 このトロッコ列車は,所々の名所付近では速度を緩めて走るなど,観光客を楽しませてくれる。もちろん車掌はガイドを兼ねていて,景色や名所の説明もしてくれる。秋というにはまだまだ早い,残暑の風を浴びながらゆっくりと田園風景の中を走り抜けるのはとても爽快。
 しばらく高森駅を散策した後,立野まで戻り,再度豊肥線に乗り換えて33.3%の急坂をスイッチバックで登り赤水駅まで進んだ。
 今夜の宿舎はエリーゼというペンション。女性の店番さん?が一人忙しそうに歩き回っているのが印象的だった。
 ペンションの前は大きく開けていて草地が広がっている。夜,食事の後にこの草地に置かれているベンチにのんびり座った。だだっ広い星空の下にいると,仕事のゴタゴタが全部ちっちゃなことに思えてくる。空以外に何も見えない真っ暗な空間だけど,自然たっぷりの広い空間のなかでは,ただいるだけで気持ちを和らげられるようだ。

熊本城朝の熊本城

あそ1962あそ1962

車内自転車の様子

うなり弁当


日本一長い駅名南阿蘇水の生まれる里白水高原(日本一長い駅名!)

南阿蘇鉄道南阿蘇鉄道のトロッコ列車

豊肥線豊肥線赤水駅にて
  1. 2007/09/29(土) 22:22:43|
  2. ローカル線
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