毎日がヤマバ

~Everyday in the Mountain~

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「激走モンブラン2011」と「人は走るために生まれた」

 NHKで放送された2本の番組。

 ひとつは先日放送された「激走モンブラン2011」友人が録画してくれて送ってくれたものが昨日届いた。AとBの2部構成になっている。
 
 A-sideでは,世界のトップトレイルランナーが美しいヨーロッパアルプスを走り抜ける。鏑木選手の魂の走りもすごい。ゴールのシャモニを走り抜ける安堵の笑顔がとても印象的だった。それから,やっぱりキリアン。本当に美しい走りで芸術だなぁと思った。
 
 B-sideは,トップランナーではないけど,それぞれの思いを抱えて制限時間内にゴールを目指す市民ランナーの物語。
 
 速い遅いの違いはあるけれど,目標に向かってどんなに苦しくても諦めない魂の伝わる物語で感動。すごいモチベーションが上がって,改めて,このレースを目標にがんばろうと思った。
 な~んと,この土日だけで5回もリピートしてしまった。
 
もうひとつは,「人は走るために生まれた」これはDVDが出ているので購入したものが,同じく金曜日に届いていた。
 メキシコの砂漠地帯。荒野に住む「走る民族ララムリ」の生活を追ったもの。元ネタの「Born to Run」も一気に読み通してしまった。日常生活ではまったく走ることを目的としたトレーニングをしないと言うものの,水を汲むことから畑を耕すことまで,生活の営みそのものが走り続けることへのトレーニングになっている。
 とうもろこしと豆が主食の質素な生活で,走るときも草履。それでも80キロもの山岳レースを息も切らさず走り切る。

 片や世界中の注目を浴びる,美しい風景のなかを,栄養を考えられたジェルを食べ(吸い)ながら,最新の靴とザックを背負って走るトップランナー。
 片や,辺境?の大地。草木もまばらな岩と砂漠の大地を,とうもろこしのスープ?を飲みながら草履で走る抜ける民族。

 同じトレイルを舞台にしたレースとは言うものの,あんまりにも毛色の違う2作品だけど,共通していることは,ランナーの走る姿が美しいこと。どんな坂道も風のようにスイスイ進んでいくのが印象的だ。
 どちらもすごい楽しい作品だった。

 文化や環境,時間や場所も関係なく,ランニングというものは人間の本能的な行動なんだろうなと思う。


 

 
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  1. 2011/10/30(日) 22:27:04|
  2. トレラン
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秋の芹谷

久しぶりにフェースクライミングに芹谷屏風岩へ。
パートナーは岳人のOさんと職場の同僚のNさん。

小川山以来のクライミングで,ジムにも行けてなかったから岩の感触を思い出すのが目的。

でも思い出した時は既に遅し?
クライミングでのお楽しみのコーヒーを,見事に忘れた。ガスも水も持ってきたのに…
おまけに,もうひとつ楽しみにしている昼寝。なのにマットを忘れた。

そして忘れ物のしめは…バイタルポイントを触って1トライ目にしっかりムーブの確認をしたのに,2トライ目はスッカラカンに忘れていた。。。

ところがところが,ノーミソが軽くなったためか核心を前に意外に余力を残して,最後は力ずくで登ってしまった~。
グレードこそ11+だけどなかなか難しい課題。ノーミソも含めて今のコンディションで登れたのはラッキー。無欲のたまものかも。

  1. 2011/10/29(土) 23:34:46|
  2. クライミング
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ハセツネ!

 ハセツネ。無事完走!信越五岳の失敗があったからまずはホッとした。

 ハセツネは言うまでも無く「長谷川恒男」。学生の頃にたくさん本を読んだ。本の表題にもなっているけど,「生き抜くことは冒険だ」っていう言葉は,大好きな言葉の一つ。「生きる」と「生き抜く」とは全然意味合いが違う。単なる極限の冒険者の言葉ではなく,日常の心構えを説いた言葉だ。
 憧れのクライマーの名前を冠にしたレースだから,トレランを始める前から,一度は出てみたかった。
 
 実際に走った感想は,これはトレイルレースとは一線を画した,その名のとおり山岳耐久レースだということ。信越五岳のような気持ちよく走れるトレイルというより,アップダウンの激しい銃走路の連続。71.5キロの大部分はシングルトラックで,しかも急な登下降。

 特に22キロの第1関門までがホントに辛かった。ここまでのアップダウンがあるなんて。半泣きになりそうになりながら,一緒に出場した4回目のTさんに前を引いてもらった。ペース配分が分からなかったから助かった。出だしのせいもあって,ここまでが精神的にもっとも辛かった。。。

 第1関門から第3関門は比較的快調だった。大きな登り下りは少々急な坂でも調子を掴みやすい。

 課題の補給は,信越の時は前半に食べとかないと…と思って空腹になる前に早い段階から積極的に補給していた。結果的にオーバーペースで胃に血液が回っていないときに,どんどん胃に物を入れたから,胃が拒否反応を起こしたと自分なりに分析してみた。
 ポラールの時計を付けて心拍数を気にし始めてから知ったのだけど,心拍数はスタートしてから時間を経るごとに落ちていく。だから心拍の上がっている前半はかえって胃に血液がまわりにくいのかもしれないし,消化しにくいのかもしれないと思った。今回は前半のペースをグッと抑えて,かつ心拍数がある程度落ち着いてくるまで補給を控えていた。
 
 結果,最初の25キロくらいまで補給を控えて,最初に粉末BCAAを水とともに流し込んだけど,これも少し体には合ってみないだった。その後,液体系の補給食に切り替えたらスッと吸収してくれた。
 しかし,液体系の補給食は吸収は速いけど,空腹感は満たされない。時間がたつにつれて空腹感が出てくるから,ピットインゼリーとパワージェルを食べたら元気が出てきた。ドロッとしている方が空腹感は解消されるようだ。
 
 心拍数の高い前半はべスパやワンセカンドのような液体系,ペースが落ち着いてきた中盤から後半に空腹感を感じたらパワージェルやピットインリキッド,ピットインゼリーが自分にとっては良いみたいだ。

 ラスト10キロ,日の出山からの下りで,命の綱のジェントスのハンドライトが接触不良?で消えてしまった。ヘッドランプが残っていたけど,如何せん光量が足らず,走ってると足元さえも覚束ない。段差の大小が判断できず,木の枝も見えないからボテボテこけて,歩くしかない。どんどん抜かれていく。
 抜かれた人の後ろにくっついて,ひたすら前の人の足を見ながら路面の凹凸や段差を判断していたけど,神経を使ってしまうから疲れてしまってついていけない。そしてここへ来てみんなゴールに向かって一直線だから速い!
 
 それでも完走が第一。なんとか舗装路まで出たらホッとした。目標だった当日中のゴールは達成できなかったけど,信越五岳のことがあるから,ゴールできたことが何よりホッとした。

 ゴールして,お風呂に入って,仮眠して,すっかり日が明けてゴール地点を見に行くと,続々選手が帰ってきている。こんな長時間,心折れずに動き続けることは,トップランナーがすごいスピードで駆け抜けることと同じく,すごいことだと思う。

 みんな笑顔,ガッツポーズでゴールインする人も多い。かく言う自分もそうだった。トレランにしろ,耐久レースにしろ,タイムや順位ではなく,完走した人がすべて勝利者なんだなぁと,改めて思った。

ブースまるでアウトドア見本市のようなブースの数

ゴール20時間近く動き続けた勇者たち!


 
  1. 2011/10/24(月) 00:36:56|
  2. トレラン
  3. | コメント:2

ハセツネ まもなくスタート


体育館にはぞくぞく選手が集まってきてる。

いよいよだ!
  1. 2011/10/22(土) 09:08:40|
  2. トレラン
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ヒマラヤ 運命の山




2日連続で山岳映画。

京都シネマにて。クライマーとしては題名の訳はそのまま「ナンガパルバット」として欲しかったところ。

「運命を分けたザイル」しかり「アイガー北壁」しかり、何か物足りなさを感じてしまう。
ただ、前2作にあった不必要な作り話は減った?ぶん、歯切れの悪さは増すけど、僕はこっちの方が好きだ。

全て元ネタが壮絶な事実だけに映像にするとどうしても物足りなく感じるのかも。

山岳映画は、バンフマウンテンフィルムのような徹底したドキュメントか、そうでなければ「岳」のような完全なフィクションが好きだ。
  1. 2011/10/16(日) 20:32:12|
  2. 映画
  3. | コメント:0

山岳映画祭

大阪で開催されたバンフ マウンテンフィルム フェスティバルのジャパンツアーに行った。

ウェリ=シュティックのアイガー北壁ソロ登攀は圧巻だったけど,「スイス マシーン」と言う題名どおり,人というより機械のごとく淡々と描かれていたので,クライミングの恐怖や緊張があんまり伝わってこなかった。

えいが
  1. 2011/10/15(土) 21:32:55|
  2. 映画
  3. | コメント:0

比良トレイル

夏休みが余っていたから,ハセツネに向けて比良山でトレーニング

コースは,JR和邇駅から権現山~蓬莱山~比良岳~南比良峠~大橋~坊村~武奈ヶ岳~八雲ヶ原~釈迦ヶ岳~比良トピア(比良) 約35キロ。高低差はおよそ2,700メートル

ひら1権現山から蓬莱山への登り

今回のコースはなんと言っても,一回坊村まで下りるというのがミソ。坊村からの登りが後半戦と言う感じ。ハセツネでどうするかは迷ってるけど,後半はストックを使った。

平日,夕方,ということで坊村から釈迦が岳を下りるまで誰一人会わなかった。山頂付近では紅葉が進んでおり,日暮れ前の秋の静かな山を満喫できた。仕事のみんなには悪いけど最高の気分!

ひら2武奈への登り

ひら3

そして,ポラールのRS800というGPSと心拍計がついたハイテクマシーンを身に付けて走ったので,心拍数を見ながらペース管理していた。
と言っても走っている最中に心拍数を計るのは初めてだから,自分にとって何が適正値なのか分からないので,サンプル値をとるという感じ。
概ね登りでは170くらいまで上がっていて,下りでは120くらい。これが妥当なのかどうか良く分からないけど,ある程度たくさんのサンプルが取れたら,心拍数でオーバーペースは防げそうだ。

高度計は気圧で計っているから前後20~30メートル程の誤差が出る。GPSもついてるからそっちで計測してくれたら良いのに…。GPSでも誤差は出るって言うけど,気圧ほどではないだろうに…

しかし,無いよりはましで,もちろん距離計や平均ペースも見れるから,以前よりしっかりとしたペース管理ができる。

機械音痴の僕にとっては使いこなしには時間がかかるが,こればっかりは慣れなので,我慢して少しずつ慣れていくしかない。

最後は,ややナイトランになって,約7時間でゴール。ちょっと右膝が痛かったけど,良いトレーニングになった。
  1. 2011/10/12(水) 23:22:38|
  2. トレラン
  3. | コメント:0

秋のクライミングツアー

連休を利用して湯川から小川山のクライミングツアーに出掛けた。このコース今年3回目。よく来たもんだ。
パートナーはO原さんと職場の同僚のNさん。

初日は湯川。台風の影響か林道が少し荒れていた。
「サイコキネシス」を登ってから,右壁の「フォーサイト」を登った。レイバックとフィンガージャムのルート。足が壁に拾えて、楽しいルートだった。100岩場では星ひとつだけど,見栄えも良いしもう少し星をあげても良いのでは…

O原さんは「北風小僧」をOSしていた。これも細いクラックだけどコーナーをステミングして登る面白いルートだった。

この日は早めに切り上げて廻り目平へ。
さすが連休とあって廻り目平のキャンプ場はぎっしり。車を林道脇のわずかなスペースに停めて、次にテントを張る平らなスペースを探すがこれまた苦労した。タープも用意してたけどとても張るようなスペースは確保できないので諦めた。

すごい人気だけど,クライマーが大半だから騒がしくなくて良い。廻り目平の良さは,林の中のこの静かさだと思う。出発前はちょっと困った仕事で悩んでいたけど、此処に来て焚き火を見てるとどうでも良くなった。ホントに良いところだ。

小川山1

2日目、3日目は小川山にてクラック&ボルダー。

くじら岩は相変わらずすごい人で、誰かがディズニーと言っていた。確かにオシャレで若いクライマーも多く賑やか。くじら岩のまわりだけで50~60人はいたんじゃないだろうか…。

そこから一歩はずれて山を登れば一気に年齢層が上がる。
すごいギャップだ。

O原さんは,目標としていたクレイジーだったけど,体調が整わず今回は見送った。

僕は、今回のテーマだったイムジン河を登れた。前回,最後の1ムーブでスリップ落ちしたので,ホッとした。エイリアン青と今回新導入のメトリウスマスターカム#1さまさま!
遠征の数少ないチャンスで,特に今回は、ひっきりなしに誰かが取り付いていて、限られたタイミングで登れたのは良かった。
他の人は,下部核心をクラックの左側を登っている人が多かった。僕は右を登るのだけど、果たしてどっちが登りやすいのか。。。

怖いを連発していた初クラックのNさんは,小川山レイバック経由で親指岩の頂上まで登った。登る最中は半べそかいていたけど,やっぱり上まで登れたことが嬉しかったらしく,とても充実した顔をしていた。

親指岩親指岩の頂上にて
  1. 2011/10/10(月) 22:31:16|
  2. クライミング
  3. | コメント:0

野麦トレラン

初めてレースのお手伝いをした。いつもお世話になってる奈川の亀遊館さんからのレースのお誘いがあって、本当は走りたかったけど信越五岳の翌週なのでサポーターに回らせてもらっていた。

案の定、信越の後、体力を使い果たしたのか風邪を引いてしまったから、とても走れなかった。

野麦のレースは、初回というのもあって手作り感満載。ランナーも、強そうなランナーより近所の高校生や農家のおじさん風な人が多かった。そんなのどかな大会。

野麦1

スタッフとしては、分岐に立ってコース案内しつつ応援。時々ランナーがありがとうと言ってくれるのがすごく嬉しい。
選手として走っているときはいつも、ボランティアスタッフの応援はすごく嬉しい。
だから選手とスタッフと、声を掛け合うことはお互いに嬉しいのだと思うと,これからは走ってるときもできる限りスタッフに挨拶しようと思った。

亀遊館は相変わらずのどかだった。スタッフの仕事を終えて、また立ち寄って、トレイルの話しをひとしきり話しして帰った。来年は是非走りたい。

野麦2最終ランナーのゴール
  1. 2011/10/02(日) 22:34:33|
  2. トレラン
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