毎日がヤマバ

~Everyday in the Mountain~

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スリーカップスオブティー

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表題は本の題名

K2登山に失敗した1人のアメリカ人登山家が、偶然にも帰り道で出会った人や光景に衝撃を受け、パキスタンの辺境に小学校を建設することを決意する。
折しも、9.11やタリバン、アフガン・イラク戦争が勃発。時代の激動にもまれながら、無一文で仲間のいない状況から、少しずつ理解者に出会い、夢を現実にしていく物語。

穏やかな心温まるストーリーのなかにも,ニュースでは絶対に伝わってこない真実が盛り込まれている。アメリカを中心とした世界に流れる時間と現場に流れる時間のギャップに,ニュースと現場のギャップがそのまま反映されている。

心に残ったせりふ。意味はストーリーの中にあるけれど,やっぱり現場に流れる時間を象徴したせりふ。
これはアメリカ政府がテロの巣窟として敵視し、悪魔のごとく扱ったパキスタンとアフガニスタンの国境地帯、その現場近くに住むイスラム教徒が作者にかけた言葉。

「木に水をやるとします」
「風の声をお聞き」

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  1. 2011/08/25(木) 19:46:20|
  2. | コメント:0

タラウマラ族




トレイルランナー必読

走るのが本当に楽しくなる本でした。
  1. 2011/08/14(日) 23:00:23|
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冬のデナリ


友人に勧められた山岳文学。

マッキンリー冬季初登の記録なんだけども、これは単なる登頂記ではない

生きるということを追求すること。そしてこの登山がその後の人生に与えたものは何か。

わずかひと月、あるいは数日、あるいは一瞬の出来事でも、長い長い人生を決定付ける体験をするということ。

そして、人は毎日より良く生きようと苦悩し努力している。日々積み重ねる膨大な努力に対して、死は突然に訪れてしまう。それでも人は生きることに意味を見いだして、前向きに努力を続けざるを得ないということ。

そんな、ちょっと人生を考えさせられる作品でした
  1. 2011/08/04(木) 22:11:10|
  2. | コメント:0

遥かなる・・・

 少し前に読んだ本「遥かなる未踏峰」(上)(下)

どこまでが実話なのかはともかく,読み物としてとても面白くて,一気に読み通してしまった。。。

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  1. 2011/06/07(火) 22:26:39|
  2. | コメント:0

屏風岩登攀記

 久しぶりに山の本を読んだ。

 著者は戦前戦後の混乱期に,その青春を山に賭けた。上高地に入るだけで3,4日もかかるような時代に,ただ山を登ることを目指すだけでなく,そのスタイルやルートにもこだわった登りをしていたという。今と異なるのは,アプローチの不便さや未発達な道具というだけで,クライミングのメンタリティーは今と何も変るものがない。
 数回にわたる失敗を経て,綿密な計算と大胆な勇気を以ってあの大岩壁は登られた。
 最近ではフリーを初めとしたシンプルな登攀がより良いクライミングスタイルだと声高に言われているが,それは,ブッシュをつないで登った昔のクライミングに戻ったに過ぎない。
 もちろん,クライミングテクニックやルートの困難さは比ぶべくもないが,連絡手段や登攀装備で考えると,当時の精神的なプレッシャーは今と比べ物にならないくらい大きかったはずで,改めて昔のクライマーの精神力の強さを思う。
  
屏風岩登攀記

  
  1. 2007/12/06(木) 00:41:16|
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